デリヘル嬢が採用に至るまで

昨今デリヘルを含む性風俗店に入店する女性が各段に増えてきました。今までは風俗なんか……と突っぱねていた層も、手っ取り早く稼げるならばと性風俗店にフットワーク軽く入店しています。

モラルの低下というよりは性風俗が社会により浸透し、もはや性風俗店に対しての抵抗が薄くなってきたのでしょう。

特に女の子の流入が多いのがデリヘルです。ここで気になるのが果たしてどのような女性が、どんな面接を経て採用されているかということ。

基本的にデリヘルでは学歴は不問なので、履歴書、職務経歴書といった類のものは通常必要ありません。必要な書類は年齢を確認する為の身分証明書、健康保険証など。

面接時に求められるのは、健康な身体とある程度の器量とコミュニケーションスキル。外見的なコンプレックスもそれ自体が武器になるのがデリヘル業界なので、自分のスタイルに合わせたコンセプト店を選べば採用の可能性も高まります。

なお面接ではプロフィールシートのようなものを書かされ、根掘り葉掘り風俗経験の有り無し、NGプレイや応募動機などを聞かれますが、そこまで難しい質問はありません。

ただしお店、またはそのランクによっても面接に幅があり、求められる女性の質に差が出るのは事実。例えば服を脱いでのボディーチェックやDVD、本を通じての講習が入店前に用意されているデリヘルもあります。

利用する男性側も就労希望の女性にとっても、見えにくいデリヘル採用の面接模様ですが、特別に難しい難題が女性に求められるわけではありません。

しかしお店としては面接を通し、クレームに繋がるような接客をしないか?また無断欠勤をしないか?については慎重にチェックして、リスクがある女性陣は採用を見送る決断をしています。

また高級店になればなるほど、当然の如くルックスやスタイル、年齢、業界歴に学歴など様々な審査が加わること。そして採用希望者も非常に高レベルの女性が多く集まる為、実際に面接にパスする確率はグッと下がります。

入店時に性病検査が行われるケース

前項では導入として簡単にデリヘル嬢の採用面接について解説していきましたが、さてここからが本テーマ。

果たしてデリヘル面接時に、性病を含む健康診断書や検査結果が必要なのかという点についてです。

結果から言ってしまうと、面接時にカンジダ、クラミジアにヘルペス、梅毒などの性病に関する診断書を要求されるところはほとんどありません。

通常のデリヘルであれば、高級ラインで採用が決まった際に性病検査が義務付けられるところがあります。その理由はお店の衛生維持の為、そして同じ店で働く女性へのピンポン感染を防ぐ目的です。

高級店は特に性病に対しての予防と啓蒙、早期発見に力を入れている為、所属キャストだけでなく、新規入店する女性に対しても性病検査を義務づけているわけですね。

しかし格安〜大衆店などは採用が決まった場合でも、必ずしも性病検査が義務づけられていません。このような店舗は任意での性病検査を女性に丸投げしているケースが多く、女性にとっても男性にとっても優良店とは決して言えませんよね。

まとめると高級店の一部では採用時に性病チェックを義務づけているところはあれど、業界全体を見回すと非常に限局的なのが現実です。

男性が診断書を求められることもある!

デリヘルでも高級店はやはり衛生管理に力を入れており、入店前の検査を必須にしているところが多いようですね。

それだけ女性、お店の性病管理に重心を置いていれば、男性客側も安心して遊べるわけですが、ここで一点注意しなければならないことがあります。

それは高級店の中でも、特に素晴らしいスペックの女性が揃う超超優良高級店の場合は、男性側にもそれなりの条件を課せられることがあるということです。

要するにサービス利用をする際には会員になる必要があり、その為には入会金の他に男性客側も各種性病に関する診断書の提出が義務づけられる場合もあります。

あまり縁のない話しではありますが、デリヘルのランクによっては女性のデリヘル入店時と同様の診断書を求められるケースがある!そんな事実も頭の片隅に入れておくといいでしょう。

ホテルにデリヘルが呼べるかチェックできる「デリヘルが呼べるホテル」
デリヘルが呼べるホテル 全国データベース
このホテルデリヘル呼べるかな?と思ったら、デリヘルが呼べるホテル 全国データベース