エイズとHIVの区別を正しく理解しよう

デリヘルのような人気風俗店で遊ぶ場合は、性病に感染するリスクを常に意識しなければなりません。

生フェラや素股などの粘膜接触により性病り患することは少なくなく、気づかぬうちに感染していたというパターンはよく見られます。

性病の初期症状は体調不良や風邪と同様の兆候を示すことも多く、なかなか早期発見につながらないことも……。

デリヘルで感染しうる性病は軽度のクラミジア、カンジダに淋病から、梅毒、HIVまでさまざま。

HIVまで含めてしまうと話が大きくなってしまいますが、梅毒、複数の病気の重複感染を考慮すれば、決してあり得ない話ではありません。

デリヘルでのHIV感染率を統計的に示したデータはありませんが、今回は混同しやすいHIVとエイズの違いを考えてみましょう。

HIVは「Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)」を意味しており、各々の単語の頭文字をとったものです。皆さんもきっとご存知のはず。

ザックリ説明すると、HIVに感染すると免疫細胞であるCD4(白血球の一種)が破壊され、徐々に免疫機能が低下します。

そして免疫力が極端に低くなると、健常者であれば感染することのない疾患(23疾患)を発症。

これらの病気を日和見感染症と呼び、カポジ肉腫やサイトメガロウイルス感染症などが代表的な疾患であり、それらを発症した状態をエイズと呼んでいます。

ようするにHIVウイルスに感染した後に免疫力が低下し、エイズ指標の疾患を発症した段階でエイズ発症を診断されるという流れですね!

デリヘルでもHIV感染は十分あり得る!?

HIV、エイズという単語単位ではヤバイ病気、不治の病という負の印象が強く、それらはいつも独り歩きしてしまいがち。

しかし、前項でお話した通り、それらはまったくの別物であることが分かります。

病気の発生源であるウイルスがHIV、そしてそれに感染した後に免疫力が大きく低下し、日和見感染症(エイズと認められる指標の病気)を発症した状態がエイズです。

基本的に感染者の体液(血液を含む)に接触することで、HIVウイルスに感染します。膣性交やアナルセックスだけでなく、フェラチオやクンニ、素股を通じてHIVウイルスをもらうことも考えられます。

どんなプレイをしたのかによっても感染率は異なりますし、他の性病と比べるとその感染率は約0.5から1.0%程度ですが、他の性病に重複感染した状態では感染確率が上がることも判明しています。(特に梅毒とHIVの重複感染は多し)

基本的にどのデリヘル店でも性病感染対策とその知識啓蒙に力を入れていますが、高額な性病検査は女性負担という店舗も多く、正直なところHIV感染に特化したような対策は行われていません。

デリヘルはハードプレイが売りの風俗業種であるため、その感染リスクを排除することはやはり難しいでしょう。

そこで働くデリヘル嬢はもちろんHIVの恐怖を認識していますが、一方で男性客はまさか自分が感染するわけがないとタカを括ってしまうことが多く、その意識の差がHIV感染の隙を生んでしまっているのです。

HIV感染を防ぎながらのデリヘル遊びは可能?

フェラをしてもらう時も最初からコンドームを装着し、女性の粘膜部位には極力接触しないこと。これがHIVを含む性病感染予防対策の大前提。

そもそもデリヘルを利用しないという選択ができれば一番なのですが、なかなかそういうわけにはいきません。

しかし、HIVに感染してもエイズを発症するまでの時間はかなり個人差があり10年、15年健常者と同じ生活をしている方もいますし、早期の投薬さえ継続できれば事後はかなり良好で寿命を全うすることも十分可能。

それでも、QOLに大きな影響を及ぼし家族関係にヒビが入ることも考えられるので、デリヘルを利用する際はある程度の防衛策を考えなければなりません。

冷静かつ客観的に考えれば当然のことですが、以下は特に意識すべきです。

・性病検査費用を全額負担、かつクリニックと連携をしているような大手、グループ店を利用
・安定した客層を誇る高級デリヘルで遊ぶ
・粘膜接触が少ないプレイ(性感帯開発や大人の玩具利用、コスプレなど)を楽しむ
・客層が悪く、嬢のプロ意識も低い格安店は利用しない。また、外国人キャストの多いコンセプト店もリスキー

HIVを一度気にしてしまうとノイローゼになってしまう男性は多いので、性欲発散と感染恐怖の間で揺れ動いてしまう場合、最低限上記は厳守してください。

なお、HIV感染に備えて事前もしくは行為後72時間以内にHIV治療薬を服用することで、ある程度その感染を防ぐことも実質可能。

ただし、保険診療外かつ対応クリニックも少ないので、気になる方は性病科に特化した病院、診療所で相談してみるといいでしょう。

実際そこまでする方はほとんどいませんが、デリヘル利用率が高かったり、海外でも遊んでしまうような方は熟考する価値はあるかもしれませんね。

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